サイトの読み込みが遅いと離脱率が上がります。
そのためには、サイトのページをすぐに表示することが大切です。
WordPressのブログのサイト表示速度を速くする方法を紹介します。
なぜ、サイト表示速度は重要なのか
WordPressのブログのサイト表示速度の重要性を紹介します。
- サイト表示速度が遅いとユーザーは、諦めて他のサイトに移動してしまう
- 表示速度が遅いと、SEOに悪い印象を与えてしまう
このように、サイトの表示速度が遅いと悪影響が出ます。改善していきましょう。
サイト表示速度を速くする方法
サイト表示速度に影響されること
- 画像の読み込み
- キャッシュ
- ソースコードの内容
詳しく説明します。
①画像の読み込み
サイトの画像のファイルサイズが大きいと読み込みに時間がかかるため、サイトの表示速度が遅くなる原因を作ります。
改善する方法はこちらの画像圧縮プラグインを導入してください。
- EWWW Image Optimizer(画像圧縮プラグイン)
- Compress JPEG & PNG images(画像圧縮プラグイン)
過去にアップロードした画像もまとめて圧縮することもできます。便利なプラグインです。
②キャッシュ
サイトを表示する時にサーバーがデータベースから情報を要求する時間を短縮することが出来ます。
キャッシュを使うと一時的に保存した情報からサイトを開くと表示速度が速くなります。
キャッシュで速くできるプラグインはこちらです。
- WP Super Cache
- W3 Total Cache
- WP Fastest Cache
この中から一つ最適なプラグインを選んでください。
③ソースコードの内容
WordPressのソースコードの最適化をすれば、読み込みが速くなるので表示速度もともなって速くなります。
ソースコードを最適化してくれるプラグインはこちらです。
- Autoptimize(ソースコードを最適化プラグイン)
WordPressテーマの種類で、高機能なテーマは実装している場合あります。注意が必要です。
サイトの表示速度の確認方法
サイトの表示速度を確認できるサービス2点
- PageSpeed Insights
- GTmetrix
PageSpeed Insights
PageSpeed Insightsは、Googleが提供しているサービスです。

自分のサイトのURLを入力して「分析」をクリック

分析結果が表示されます。こちらは当サイトの結果です。

切り替え表示があります。モバイルの結果も分かります。
GTmetrix
GTmetrixもサイトの表示速度を測定してくれます。こちらは英語表示になります。

自分のサイトのURLを入力して「Test your site」をクリック

サイトの表示速度の結果が表示されます。こちらも当サイトの結果です。
まとめ
サイトの表示速度を速くする方法を紹介しました。
色々な改善方法があります。少しでも表示速度を速くすることでアフェリエイトの収益化にもつながります。
初心者の方は難しいところもあるかもしれませんが、少しでも理解できればブログの高評価につながっていきます。少しずつ行動していきましょう。